SST(ソーシャルスキルトレーニング)とは、人が社会で他の人と関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身につける訓練のことを指しています。

今回は久しぶりのSSTでした。

就労支援講座と同じくまずはオリエンテーションからです。

二人一組になって、お互い向き合います。
まず、Aさんがシュワッチ!とウルトラマンのポーズをするとBさんもシュワッチ!と同じ動きをします。
次の仮面ライダーの変身ポーズもさっきと同じように、BさんはAさんの真似をします。

鏡合わせに動きを真似していくのです。これが意外と難しい。
でもここからもっと難しくなっていきます。

パンっと手を叩く音を合図に二人は、役割を交代するのです。

Bさんがかわいく手でハートを作るとAさんも真似してハートを作ります。
Bさんが片足をあげてポーズを決めるとAさんも同じように・・・

という感じでやっていきます。

交代をスムーズに行うことが難しいポイントです。
どうやったらうまく交代できるのか、それはずばり・・・

相手をよく見ること!

なんです。

どういうことかというと、Aさん→Bさんに交代したときに、BさんがAさんの動きに似た動きをします。
すると、AさんはとてもスムーズにBさんの真似をすることができるようになるのです。

互いが互いをよく観察し、真似ることによって、なんの障害もなくスムーズに交代することができるのです。
個性的、というのはとても良いことですが、時には、周りの人に合わせるということもとても大事なことなんだと思います。

今回の本題は、「相手の話に耳を傾ける」

耳を傾ける、という言葉には、注意して聞く。熱心に聞く。などの意味があります。


みんな耳を傾けて話を聞いています。

↑ 今回のポイント ↑


みんなで声に出して確認した後に、さっそく実践練習をしていきます。

Aさん:話を聞く人
Bさん:話をする人

で会話していきます。

AさんがBさんに質問してからスタートです。

質問はなんでも構いません。なんでもいいですが、相手が答えやすい質問をチョイスするのもいい手かもしれませんね。
「最近食べたおいしいものは何ですか?」「ワールドカップは見てますか?」といろんな質問が出てきました。

それに沿って会話をしていきます。

顔を見て、頷いて、質問して・・・
会話が続くのってすごいことだと思います。

とても楽しそうに話を聞いていたり、質問がうまかったりして、みんなすごいなあと思いました。

わたしは、言葉を声に出して喋ることが苦手です。だけど、人と会話しているとき、考える間もなく出た言葉で会話がわっと盛り上がることもあります。何事もあまり怖がらないで喋ったほうが楽しいのかもしれませんね。とりあえずは聞き上手を目指して頑張ってみようかなと思いました。