6月7日、午前11時。
ブリス中に響く大きなサイレン。火元は5階。ガスコンロ(仮)からの出火でした。
職員の指示に従い、すばやく避難を開始します。
口元はハンカチで覆い、階段を下りていきます。(おかしもを忘れずに!)
全員がいることを確認し、避難完了です。

訓練後はブリスの3階へ移動して、長崎北消防署の署員さん2名による避難訓練の振り返りと救急講習が行われました。

振り返りでは、連絡不足、情報の把握をもっと密に、などの指摘を受けました。
また、実際に火事が起きたときにやらなければならない3つのことも教わりました。

①避難②通報③初期消火

の3つです。
火事に出会ったとき、この3つを思い出せれば、少しは落ち着けるんじゃないかなと思いました。

救急講習では、人形を使った心肺蘇生法を学びました。
胸骨圧迫とAEDの使い方を教えてもらいました。

利き手の手のひらの付け根あたりの一番固い部分を、胸の真ん中に押し当て、両手を組んで、真っ直ぐに下ろします。
このとき、肘は曲げないというのがポイントです。押す位置がずれてもいけません。

①強く②速く③絶え間なく

ということも意識していなければならず、何人かが体験しましたが、終わったあとはみんなふらふらでした。

救急隊の人が来るまで、1分間に少なくとも100回のテンポ、しかも胸が5㎝は沈むように押し続けなければならないのです。疲れるのも当たり前ですね。慣れた救急隊の人たちですら大変だと聞いたので、命を助ける仕事の大切さを改めて感じました。
途中で止めたら効果がなくなるというのを初めて知りました。救急車が来たことに安心して止めてしまってそれまでの苦労が水の泡…なんてことにならないようにしなければいけませんね。

AEDのことはもちろん知っていましたが、目の前できちんとどんなものかを確認したのは初めてでした。
電源を入れた後は、音声で案内してくれるので、これならわたしにもできるぞと思いました。

人工呼吸は省いてもいいことや、余裕があれば装飾品などを取った方がいいことなども初めて知りました。
質問も多く出ていて、全員にとって良い体験になりました。
今回学んだことを活かして、いざというときに的確な行動をとれる人になりたいと思いました。