今年最初の就労支援講座に参加できたので、早速記事を書いていこうと思います。
少し文字が多くなっていますが、よろしくお願いしまーす。

今回のテーマは”履歴書と志望動機を書いてみよう!”です。

ほとんどの人が一度は書いたことがあるのではないでしょうか?
でも履歴書って、誰かに教えられて書くという機会はなかなかないように思います。
知らず知らずのうちに間違った履歴書を書いているかもしれません。

なので今回は正しい履歴書の書き方を学んでいきたいと思います。

まずは、履歴書において必要な関係書類について学びました。

①添え状
②自己紹介資料
③履歴書
④職務経歴書
⑤紹介状

①の添え状は履歴書を郵送するときに必要な書類です。
相手に対する挨拶や一緒に郵送している書類を連絡するなどの目的があります。
宛名を記入する際、株式会社を(株)と略したりするのは間違いです。

②の自己紹介資料は、以前ブリスでもやったナビゲーションブックをまとめたものです。
会社に自分のことを詳しく知ってもらうための資料です。

③の履歴書は、どんな人なのかを知るための基本情報確認のための書類です。
会社に人柄や熱意などを伝えるためのものでもあります。

④の職務経歴書は応募者の実務能力、経験、スキルのアピールをするための書類です。
提出するかどうかは会社によります。

⑤の紹介状は、ハローワークから出されるものです。

あとは、履歴書のサイズはA4がベストであるということもわかりました。
B5だとサイズが小さく、他のものから滑り落ちてしまう可能性があるからです。

最近はパソコンで履歴書を書く人もいるようですが、基本的には手書きで書いていきます。修正液などが使えないので、間違えないように最後まで集中して頑張りましょう。

次に、履歴書太郎さんの履歴書を見て適切ではない箇所をできるだけたくさん見つける、いわゆる間違い探しのようなことをやりました。
ここにも載せてみますので、みなさんも考えてみて下さい。
全部で12個の間違いがあります。


みんな一生懸命考えています。

では、正解を発表しつつ、ポイントもまとめていきますね。
赤の数字が間違いのところです。

①西暦か和暦かは統一しなければならないので、この場合は「2019年」ではなく「31年」と書いてください。
日付は直接持っていくのであれば面接日、郵送するのならば郵送日の日付を書いてください。

②「ふりがな」とひらがなで書かれている場合は「リレキショ タロウ」ではなく「りれきしょ たろう」と書いてください。

③住所は都道府県から書きましょう。

④「3-6」では略して書いていることになります。この場合は「3番地6号」と書いてください。

⑤「S」や「H」で略して書いてはいけません。

学歴や職歴は見やすくするために1行使いましょう。

⑥学校名は正式名称で記入しましょう。「長崎市立」とかを付けてください。
学校名と入学の間はひとつ空白をあけて見やすくしてください。

⑦「同校 卒業」も略になります。⑥も忘れずに、「長崎市立○○小学校 卒業」と書いてください。

実は学歴のところ、義務教育は書かなくてもよいみたいです。職歴が多い人などは、高校入学からの記入からでもOKです。
書くことが少ないよ!という人は普通に小学校入学からで大丈夫です。

大学は学部と学科まで記入しましょう(高校も専門系であれば記入)。
大学院の場合は「修了」となります。

会社や学校などの正式名称が務めていたころと変わっている場合は現在の正式名称をかっこ内に記入します。

⑧添え状のところでも書きましたが「(株)」は略称なのでダメです。

以前の会社でどんなことをしていたのか付け加えるのも有効です。例えば上のように「店舗販売員として勤務」みたいに書いてください。

「契約社員やアルバイトとして」と書くときはかっこ内に書きます。

職歴は短い期間であっても書いておきましょう。アルバイトであれば略しても可です。

退社理由は詳しく書かなくてもOKです。「一身上の都合により退社」みたいに書いたり、不利にならなければ書いても大丈夫です。

⑨「以上」は、右揃えで書いてください。

⑪「CS検定」は略称です。正式名称で書きましょう。この場合は「コンピュータサービス技能評価試験 ワープロ部門2級」になりますね。

⑫「TOEIC」も実は正式名称ではありません。正しくは「TOEIC公開テスト」となります。

⑬「合格」ではなく「取得」としてください。

資格取得のため勉強中の場合も書いてOKです。

みなさんはどのくらい間違いに気付けましたか?

今回はたくさんの意見が出て、ほとんどの間違いに気付くことができました。
それでも、これまで間違えて書いていたことがあった、という意見も出たりしていたので、みんながとても勉強になったことがわかりました。

 

志望動機の書き方についても学びました。

志望動機を書くときにはまず3つにわけて文章を考えてきます。

①なぜその会社を選んだのか。
②自分のどんなところを仕事に生かせるか。
③どのような仕事をしてその会社に役立ちたいか。

この3つをまとめてひとつの文章にしたものが志望動機になります。
まとめるときには、順番は入れ替えたり、工夫をしながら文章を作ってみましょう。

介護職や塾講師、事務職などのいろんな職種別のサンプルを見ながら考えていきました。

ブリスの利用者が書いた文章を読んだりもしました。
とてもうまくまとまっており、自分が書くときの参考になりそうでした。

最後の感想の時間でもたくさんの意見が出ていました。
写真の裏に名前を書いておくと、写真が外れてしまったときに便利だとか、職歴が多すぎて覚えていない場合はどうすればいいのかなどの質問・疑問もたくさん出ました。
みんな意欲的で、とてもいい講座になったと思います。

ブリスでは、応募に必要な履歴書や添え状その他いろいろな書類を職員さんと一緒に作り上げていきます。
まずは自分の言葉でまとめ、確認をしてもらい、より良いものに仕上げていきます。
今までもたくさんの人がブリスを卒業し、就職した場で頑張っています。
ときどき、遊びに来た人たちはとても生き生きとしていて、今から就職を目指そうという人たちのあこがれでもあります。
A型、B型、移行、どこにいても就職のチャンスはありますので、自分の力をつけてから就職をしたい方は是非、ブリスに見学に来てみて下さい。

なんだか最後、宣伝になってしまいましたが、これからもブログを楽しんでいただければ幸いです。
では、また次のブログでお会いしましょう。